■ 男女共同参画に関する市民意識調査
【 調査の目的 】 (公財)松山市男女共同参画推進財団では、市民の皆さまの男女共同参画に関する意識と生活の実態を探り、今後の事業の方向性を見出し、かつ松山市が令和5年3月に策定する「第4次松山市男女共同参画基本計画」の基礎資料とするために、本調査を実施しました。
今回は、令和3年6月に「育児・介護休業法」が改正され、令和4年4月から段階的に施行されたことを受け、男性の育児休業取得の促進や、性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)など、新たな設問を設けました。
なお、本調査はコロナ下での調査となり、結果にも、人々の生活や行動様式に影響を及ぼした様子が見られました。詳細は報告書をご覧ください。(下記にダウンロードファイルがあります)
(1) 母集団 | 松山市在住の20歳から79歳までの男女 |
(2) 標本数 | 3,000人(男女各1,500人) |
(3) 抽出法 | 住民基本台帳より無作為抽出法によって抽出 |
(4) 実施時期 | 令和4年2月 |
(5) 調査方法 | 郵送による質問票の送付、回収 |
(6) 調査項目 | ・さまざまな考え方について |
・言葉の認知度 | |
・地域活動について | |
・時間の使い方について | |
・新型コロナウイルスと生活について | |
・昇進について | |
・ハラスメントについて | |
・配偶者・交際相手に対する暴力について | |
・あらゆる分野における男女の平等感について | |
・子育てと仕事の両立について | |
・困りごとや悩みについて | |
・「松山市男女共同参画推進センター・コムズ」について | |
・回答者について |
(1) 調査標本数 | 3,000人(男女各1,500人) |
(2) 有効標本回収数 | 1,353人 (女性734人、男性565人、答えたくない20人、性別不明34人) |
(3) 有効回収率 | 45.1% (女性54.2%、男性41.8%、答えたくない1.5%、性別不明2.5%) |
男女共同参画に関する市民意識調査報告書 ~2022(令和4)年調査~
男女共同参画に関する市民意識調査報告書(ダイジェスト版)