上映映画　『はじまりの街』

【あらすじ】

夫のＤＶから逃れ、身一つでトリノにやってきた母アンナと息子ヴァレリオ。見知らぬ土地で、今までどおりにはいかないもどかしい日々が始まった。仕事探しに焦るアンナと、孤独な時間を過ごすヴァレリオはすれ違い、溝は深まるばかり。しかし、そんな二人の周りには、「ずっといたらいい」と笑顔で二人を受け入れる友人や、気にかけてくれ、助けてくれる近所のビストロオーナーがいた。困難や生きづらさを感じながらも、周囲の人々の温かな心に支えられ、人生の再スタートに向けて歩もうとする親子の物語。

《トークゲスト》

（一社）愛媛県摂食障害支援機構　代表　鈴木　こころ さん

演題 ：「“生きづらさ”を別の角度で見てみると～専門家ではないからできること～」

プロフィール：

高校生の時に摂食障害を発症し、2004年に自助グループ「リボンの会」を立ち上げられた鈴木さんは、継続した活動を行うなか、2016年に愛媛県摂食障害支援機構を創立されました。ミニトークでは、就労継続支援B型事業所を運営している鈴木さんに、専門家ではない第三者の視点から、映画にちなんだ「生きづらさ」に関するお話をしていただきます。

▼１１月９日（土）　コムズ　５階・大会議室

　２回上映　１回目：１３：３０～１６：００

　　　  　　２回目：１８：３０～２０：２０

　※１回目のみミニトークあり

１１月１２～２５日は、【女性に対する暴力をなくす運動】週間です。

第２回映画上映会＆ミニトークは、【女性に対する暴力をなくす運動】週間に合わせて開催しております。

週間に合わせ、コムズ１階では、

「パープルリボン」の参加型ツリー掲示　や　ＤＶなどの女性に対する暴力に関する掲示　も行われます。

ぜひ見に来てください！